誰かを嫌いになると、その人と同じ空間にいることがとても辛いので、私は人を嫌いになるのはやめようとある時決めました。中学の頃だったと思います。
とはいえ、嫌いという表現はしなくても、苦手とか、なんかちょっと・・、みたいな人は現れます。
でも彼らのすべてがイヤということはないと思っていたので、彼らのいいところ、私にとってのツボみたいなところをさがして、嫌いの方向にいかないようにがんばっていました。それはそれで良かったのかなとは思っています。

ただ嫌いな人が現れた時、何で嫌いなのかなって考えると、
いつも偉そうとか、何でも上から言ってくるからとか、
ちょっとしたことですぐにキレるからとか、自慢話ばかりするからとか、
いろいろな理由があったりしますよね。
でもそれって、自分の中に無かったらわからないし、自分の中に無かったら受け取れないこと。
昔、友人が、「○○ちゃん苦手、なんか嫌い。私と似ているからかも。」
と言っていたことを思い出します。
あの人が嫌いな理由は、自分がそうだから。
実はなかなか受け入れがたいことでしたが、確かにって今は思えます☆

ただこれは逆の場合も同じこと。あの人大好き!!明るいし、優しいし、気が利くし~、って思うことがあるなら、
それも自分の中にあるから受け取れるのだと思います☆